2020 ITU世界パラトライアスロンシリーズ(WPS)の開催日程が、ITU(国際トライアスロン連合)から発表されました。
2017年に世界パラトライアスロンシリーズが誕生して以来、横浜はアジアで唯一の開催都市であり、世界で唯一、継続開催しています。2020年で4回目の開催を迎える横浜大会は、参加選手から「世界一参加したい大会」と称賛されています。
世界を転戦しながらポイントを獲得し、年間のチャンピオンを決定するシリーズ第3戦目として開催される横浜に、世界中のトップパラトライアスリートが集結します。
大会名称 |
2020ITU世界パラトライアスロンシリーズ横浜大会 |
---|---|
主 催 |
世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会 |
開催日程 |
2020年(令和2年)5月16日(土)・17日(日) ■16日(土)エリートパラトライアスロン(男子・女子) ■17日(日)エイジグループ(一般/エイジパラトライアスロン/リレー) |
会 場 |
山下公園周辺特設会場 |
2020ITU世界パラトライアスロンシリーズ開催日程
シリーズ | 開催日程 | 開催都市(国) | 開催数 |
第1戦 |
2月29日(土)・3月1日(日) |
デボンポート(オーストラリア) |
初開催 |
第2戦 |
5月2日(土)・3日(日) |
ミラノ(イタリア) ※シリーズ戦+世界選手権 |
2回目 |
第3戦 |
5月16日(土)・17日(日) |
横浜(日本) |
4回目 |
第4戦 |
6月20日(土)・21日(日) |
モントリオール(カナダ) |
2回目 |
※今後レースが追加になる可能性があります。
ITU世界パラトライアスロンシリーズとは
パラトライアスロン競技は、2016年のリオパラリンピックで正式競技となり、2017年に「ITU世界パラトライアスロンシリーズ」が誕生しました。2020年の横浜大会は、東京2020パラリンピックへの出場ポイントを獲得するための大会として、重要な位置付けとなっています。
パラトライアスロン競技のクラス分けについて
トップアスリートが出場するレース(5/16(土))と、一般の選手も参加できるエイジレース(5/17(日))が あります。いずれのレースも障害の程度によりクラス分けがなされ、そのクラスごとに競技を行い、順位を競います。
記者発表資料
お問い合わせ
世界トライアスロンシリーズ横浜大会 組織委員会事務局 電話番号:045-680-5538 FAX:045-641-2371 (平日9時00分-17時00分 土日祝を除く) E-mail:info@yokohamatriathlon.jp |