毎年、5月に開催する世界トライアスロンシリーズ横浜大会は、世界中から集まる約200名のトップアスリートや約1,600名の一般参加者に加え、40万人を超える観戦者を会場周辺に迎え、横浜市の春の一大スポーツイベントとして定着してきました。
今回、2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会会場となる山下公園の自転車利用マナー向上の周知・普及を図るとともに、「トライアスロン・パラトライアスロンの街、横浜」の実現を目指し、大会協賛企業の三井化学株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:淡輪 敏)のご協力により、山下公園の自転車利用マナー向上のための路面サインが設置されました。
大会の開催によって、横浜の明るい未来につながるレガシー(贈り物)として遺していきたい。そんな想いから実現しました。
三井化学株式会社の記者発表資料はこちら
http://jp.mitsuichem.com/release/2016/2016_1130.htm
路面表示デザイン
路面表示詳細
NO | 場 所 | 路面表示タイプ | サイズ | 数 |
1 | 北側出入口 | 横長タイプ | 4,000×900mm | 2枚 |
2 | 中央出入口 | 横長タイプ | 4,000×900mm | 2枚 |
3 | 南側出入口 | 横長タイプ | 4,000×900mm | 1枚 |
4 | 県民ホール側 | 丸型タイプ | 直径 600 mm | 3枚 |
5 | 沈床花壇側 | 丸型タイプ | 直径 600 mm | 4枚 |
実施風景
世界トライアスロンシリーズ横浜大会×三井化学
大会組織委員会は、イベントマネジメントの持続可能性に関する国際規格ISO20121の認証を取得し、環境・社会性・経済性を考慮した大会運営を目指す中で、大会開催の趣旨に賛同した三井化学グループと2015年から連携した取り組みを展開しています。その象徴として、大会に向け三井化学(株)が開発した世界初の「植物を原料としたレンズとフレーム」からなるサングラス“Do Green®”の提供を受けるなど、大規模スポーツイベント開催を通じて環境や社会のメッセージを発信しています。
シリカルアート工法とは?
~簡単、スピーディ、安全、自由なデザインを実現する床工法~
特殊シートに自然石や木目などの模様やマーク、写真などのデザインを印刷し、そのシートをMMA(メチルメタクリレート)樹脂で貼り付けることにより、屋内外のコンクリート・アスファルト・木材などの床面や壁に、注意喚起の案内、宣伝などを立体感あるデザインで表現する工法です。粘着シールと異なり、剥がれてきて外観を損ねることがありません。
耐候性や耐摩耗性に優れ、速乾性もあるため、長寿命化と共に工期の短縮を実現しました。また表面に滑り止め加工も可能なため、歩行者や自転車などの通行の安全を確保することができる画期的な工法です。
世界トライアスロンシリーズ横浜大会 組織委員会事務局 電話番号:045-680-5538 FAX:045-641-2371 E-mail:info@yokohamatriathlon.jp |